腰痛で歩けない時の対処法。腰痛の状態を把握し病院へ行こう

腰痛で歩けない時の対処法。腰痛の状態を把握し病院へ行こう

突然の腰痛。

あまりの痛さに歩くこともままならない時があるのではないでしょうか。

早くその痛さから解放されたいですよね。

そこで、歩けないほどの腰痛に襲われたときに対処法をご紹介します。

1.腰痛の状態をまず観察する

まずは今の腰痛が起きた時の状態を思い出してください。

朝、目が覚めた時に、起き上がれないことがわかったような腰痛ですか。

洗顔時やくしゃみをした時などに腰を動かした時から起きた、ぎっくり腰のようなものでしょうか。

あるいは咳や熱などのほかの症状を伴う腰痛ですか?

どうでしょうか、腰痛を引き起こしている原因と思われることが思い出せますか?

就寝中にベッドから落ちたり、腰をどこかに強くぶつけるなどして動けなくなったなどの場合は骨に異常があるかもしれません。

その場合は無理をして起き上がろうとせずに助けを早く呼ぶようにしましょう。

夜中でも躊躇することはありません。

また痛みの様子も把握してみましょう。

座っていて動かなければ痛くないのでしょうか。

または横になっているだけでも重く痛みを感じますか?

アイスパックで冷やすと気持ちが良い痛みと、温シップを張ると気持ちが良い痛みと痛みの違いもあります。

患部が熱を持っていれば、冷シップが気持ち良いでしょう。

そんな時は、氷を少しビニールに入れて患部にタオルでくるんで当ててみましょう。

また体の一部を動かした時だけ痛みを感じるなどもわかると、受診の時の助けになるでしょう。

首や肩のこりや炎症などでも腰痛が起きることもあります。

2.状態を落ち着いて把握したら、楽な状態を知る

今の状態でも一番楽な体の状態を探しましょう。

温シップ、冷シップなど気持ちの良いものを貼る。

またコルセット、あるいはバスタオルやさらしなど長めの布を腰に巻いて安定を図ってみましょう。

体の動きが固定されることで痛みが和らぐ腰痛も多いです。

落ち着いたら、杖や傘など立ち上がる時や移動の時に都合の良い道具を探してみましょう。

キャスター付の椅子を使ってフローリングの床を移動すると言うのもアイデアのひとつです。

急なことなので誰かに助けを求めるにしても、自分の楽な体制を頭で知っておくと落ち着きます。

また腰痛の他に熱があったり、咳や体に他の症状がある時はウイルスや内臓疾患も考えられるので、腰痛のことだけではなく、寒さや保水のことなども頭においておきましょう。

3.身近な人、家族などへの連絡を考える

そのように自分の今の状態を少し把握できたら、身近にいる人や家族等の助けを求めることを考えましょう。

家の中、あるいは自分のいる場所のそばに家族、あるいは知人などがいますか?

助けて欲しいと声をかけることができますか?

転んで痛みで声が出ない時は、近くにあるもので音を出すことやハンカチを振るなど何かの合図を出して注意を引きましょう。

痛みが起こったのが夜中で声が出ない時など、身近にある懐中電灯や、部屋の明かりなどを点滅させることなどで緊急を知らせることができるかもしれません。

自治体と直通の見守り電話や、契約の警備会社、家族との携帯電話など、普段から用意されていた緊急連絡方法があると便利です。

同じ家の中での就寝中でも、携帯電話が使えることもあるかもしれませんので、家族の携帯や家電話に電話をかけてみましょう。

一時の迷惑を考えるより、緊急でないかの判断を早く知るほうが大事です。

4.医療機関を受診する

助けが呼べれば、把握した腰痛などの状態を知らせてしかるべき医療機関に連れて行ってもらいましょう。

ただ、一人暮らしなどで自力で受診しなければいけない場合は、あまり躊躇することなく救急車を呼ぶことも考えましょう。

概してお年寄りの場合は他に迷惑がかからないようにと、我慢するのが良い事と思いがちですが、症状によっては早い受診が最良の場合もありますので、相談をすることをまず考えましょう。

まず救急車を呼んだ後に自分の状況を説明してどうすれば良いのか、夜中なら明日の受診が良いのかと相談するのも良いかもしれません。

またかかりつけのホームドクターの連絡先があるようなら、電話して相談するのも良いでしょう

腰痛が慢性的に起きている人もいるかもしれません。

その場合は普段からかかり付けている整体治療院、針灸治療院などがある人はかかりつけ医があなたの状態を把握してくれているので、まず相談されるのが良いでしょう。

5.医療機関を受診する時

普段健康な時は何でもないことでも、動けない時などは気が動転しがちです。

誰かに助けを求められて医療機関に受診できそうになったら、少し身の回りを考えて見ましょう。

医療機関受診時に保険証、受診カード、既往症のある人の薬、お薬手帳、財布、携帯電話等、家の鍵、知人や家族の連絡先、冬なら防寒具など、受診の際に役立つものを普段からまとめておくと便利です。

そして、受診後の診断で急な入院もあるかもしれないので、家の戸締りはそのつもりでしましょう。

一人で受診の時はや近所や家族への留守や受診の連絡を考えるか、置手紙など複数の方法をとっておきましょう。

腰痛で痛い時でも落ち着いて対処しよう

腰は体の要と言う文字通り大事な部分です。

腰痛があると何をするにも不便で大変です。

原因も様々ですので素人判断をせずに落ち着いて行動、受診をするようにオススメします。

「腰が痛くて立てない」と伝えるだけよりも、少しでも状況判断をつたえられればその後の素早い治療に役立つでしょう。

早い対処、状態把握で早い回復を目指しましょう。