シニア世代のウォーキングに最適な服装

シニア世代のウォーキングに最適な服装

ウォーキングは中高年にとって手軽に始められる運動です。

メタボリックシンドロームの対策や、体力の向上といった効果が期待でき、費用もあまりかからないため、簡単に始めることができます。

かといって普段着ている服装でそのまま歩くと、健康の面で思わぬトラブルを招くこともあります。

そこで今回は、ウォーキングに最適な服装についてご紹介します。

1.ジャージなどウォーキング用の服

動きにくい綿のズボンや、ジーンズなどは、長時間の歩行には向きません。

必ず伸縮性のあるジャージなどの上下を用意しましょう。

上半身に着用するものはTシャツやトレーナーなど、普段着に近いものでも動きやすいものが多くありますが、下半身についてはスポーツ用品店などでジャージを買い求めたほうが確実です。

足の動きを妨げないことで、簡単に疲れてしまったり、転んで怪我をしたり、というトラブルを避けることが出来ます。

夏は、上半身は半そででも大丈夫ですが、ズボンは怪我を防ぐために足首まであるものを選ぶ方が無難です。

ひざ下丈のものはひざの動きを妨げてしまい、足を痛める危険があるので避けましょう。

サイズはゆったりしたものを選ぶべきですが、裾が邪魔にならないよう、丈が長すぎることがないように注意しましょう。

汗をかくことを考えて最低でも上下2組くらいは用意して、交互に使うことをオススメします。

2.ウォーキング時の上着

冬の寒い時期などは上着が必要なときもあります。

ウォーキングの際にあまり厚いものを着ていると動きにくくなったり、汗をかいてかえって冷えてしまうことになりがちです。

お腹くらいまでの丈の薄手の上着を選び、体が温まって脱ぎたくなったときは腰に巻けるものを選ぶと良いでしょう。

最近は薄いダウンジャケットが若い人にも人気です。

丸めてたたむと小さくなるものなども販売されてるので、このようなものを使うのも1つの方法でしょう。

3.ウォーキングシューズ

普通の運動靴でも歩いてみて疲れないようなら大丈夫ですが、最近はウォーキング専用のシューズも売られています。

スポーツ用品店だけでなく、靴屋さんでもカラフルで高機能なものをみかけます。

このようなものを使うと、歩きやすく、長時間歩いても足に負担がかかりにくいと言えます。

ウォーキングは費用があまりかからない運動ですが、足回りにだけは少しお金をかけても良いのではないでしょうか。

カラフルで履きやすい靴を奮発することで、続けて頑張ろうという気持ちが高まってくるかもしれません。

4.帽子

夏の暑い時期は帽子が必要です。

熱射病を防ぐためにも、必ず帽子を用意しましょう。

綿などの素材の通気性の良いものが向いています。

つばがあまりにも広いものだと、遠くまで見通せず、交通事故の危険が高まります。

かぶってみて、数十メートル先まで見通すために不便がないかどうか確認しておきましょう。

5.ウォーキング時の下着

最近は高機能の下着というものが販売されていて、運動機能を高めるもの、汗を逃がすもの、逆に温かくなるもの、などがあります。

特に運動機能に配慮した高い下着を買う必要はありませんが、動きやすさを考えて下着を選びましょう。

女性のブラジャーなどは、スポーツ用のものが動きやすいと言えます。

いずれも伸縮性のある、肌にまとわりつきにくく、締め付けないものを選ぶとよいでしょう。

また、夏の汗の対策は風邪をひかないためにも、快適なウォーキングのためにも必要なので、吸湿性が良く、かつすぐに乾くものを使いたいものです。

このようなことは心がけている人も多いと思いますが、意外と盲点になっているのが冬の発熱機能を持った下着です。

これは汗などの水分に反応して発熱するもので、普通に生活しているときは温かく重宝しますが、ウォーキングの時には避けましょう。

普段より汗をよくかくために、必要以上に暑くなってしまって、のぼせたり汗で風邪をひいたり、といったことを経験する人もいます。

6.靴下

靴下は厚めの綿素材で、吸湿性のあるものが歩きやすく、汗をかいても快適に歩くことができるのものがオススメです。

サイズがきちんと自分に合っていて滑りにくいことが、足を疲れさせないために必要です。

運動靴にくるぶしまでの短いソックスをあわせるのが若い世代に流行っていますが、ウォーキングの際は足首が冷えてしまう危険があります。

怪我の予防のためにも、足首をしっかり覆うような長さの靴下を選ぶと良いでしょう。

7.服装の色

ウォーキングをしていて、車にはねられた、あるいは、自転車にぶつかった、といった事件がよく起こっています。

特に夜には人通りが少なくなるために、車なども油断があり、服装によっては人の姿がみえにくいために注意が必要です。

このようなことを避けるためには、服装の色に工夫することが大切と言えます。

特に上半身に明るい色のものを選んだり、蛍光のテープを腕などに巻く、といった工夫をすると良いでしょう。

いくら自分が気をつけていても、向こうから見えていないととても危険です。

簡単に装着できる蛍光のテープは100円ショップなどにも売られていますので、探してみましょう。

ウォーキングに適した服装で歩こう

せっかくウォーキングを始めるのですから、気持ちよく楽しく続けられるようにしたいものです。

そのためには服装にも気を遣って、安全にウォーキングが出来るように注意しましょう。

おしゃれな服装を用意することで、頑張ってたくさん歩こうと思い、その気持ちがウォーキングを長続きさせるという効果もあります。