定年後の自動車選びのポイント3つ。好きだけでなく経済性や安全性も考えよう

定年後の自動車選びのポイント3つ。好きだけでなく経済性や安全性も考えよう

会社を定年退職したからと言っても日常生活は行わければなりません。

病院や買い物など様々な用事を、仕事を理由に家族に任せっきりにしていましたが定年後はそうはいきません。

場合によっては定年前よりも行動的にならざるを得ないこともあります。

車は生活必需品の中でも比較的高価なものですし、用途によって向き不向きもあります。

ある意味最も生活スタイルを反映する持ち物なので、選ぶ際は先々のことを良く考える必要があります。

自分の老後をシミュレーションし後悔しない車選びをするための3つのパターンで考察してみましょう。

定年後の自動車選び

1.大好きな車を買う

定年後は人生のモチベーションを失いがちでアルコールやギャンブルといった悪習を始める方も多くいます。

人はある程度「制限」が無いと自分を律することができないのは事実であり、仕事に就いている時は無意識に責任感やモラルなど、程よいプレッシャーを感じ、悪い意味では無く「やらされている」ものなのです。

定年退職者は社会の功労者ですので堂々とゆっくり過ごせば良いのですが、本人の余生にとってこれが必ずしも幸せであるとは限りません。

余生を謳歌する人はみな「行動的」であり、過去に実現できなかった趣味に高じる人達は本当に幸せそうです。

もし貴方が男性で車が趣味だったり、憧れの車をあきらめていたりしたのならば、
定年後は自分へのご褒美の意味も含めて思い切って憧れの車を購入してみてはいかがでしょうか。

車をセルフメンテナンスするにはそれなりの労力と技術が必要になります。

カスタマイズまではしなくとも、通常のメンテナンスだけでもかなり時間も必要になります。

男性は機械いじりが好きな方も多いですし、欲望的な娯楽におぼれるよりは健康的です。

年代的には「最後の車」として考える事もできますし、愛情を注げば一生車は現役でいてくれます。

2.維持費が安い経済的な自動車

定年後はやはり収入が減ってしまいますので、車の維持費にも注意が必要です。

税金などを考えると大型車は避けたいところです。距離を走る人なら維持費で最も割合が多いのはガソリン代です。

最近は低燃費カーブームですので、燃費の良い車を探すのは簡単ですが、
これも多少の知識が無いとガソリンの消費だけに捉われていては思いもよらない出費が待ち受けていることもあるのです。

たとえば低燃費車の代表としてハイブリッドカーが挙げられますが、大容量のバッテリーの交換も考慮にいれておく必要があります。

中には数十万円もかかり、新車を買うくらいに高額なバッテリーを搭載しているハイブリッドカーもありますので事前に調査が必要です。

エンジンの形式でも時期が来たら絶対に交換しなければいけない「タイミングベルト」なども”ベルト”と”チェーン”では交換時期が倍も違うのですその他の消耗部品もメーカーによってかなり差がありますので、そういった知識も必要になります。

3.安全性が高い自動車

やはり人は歳を取ると運動神経は衰えます。

持病などとの関係も出てきますし、事実保険会社の調査でも高齢になるに従い事故率も上がってくるという結果があります。

事故はほんの少しの判断で起きるものであり、こちらに非が無くても起きる場合もあります。

自分の怪我も心配ですし、加害者になった時のことも考えると、楽しいはずの老後が台無しになってしまう事も十分に考えられるのです。

エアバッグについても各車で性能に差もありますので、しっかりとメーカーや購入先でチェックしておくことが大切です。

最近では「追突防止機能」や「急発進抑制機能」などを搭載している車も多くありますので、老後の車選びの選択肢には是非加えておきたい機能です。

視力や車両感覚も年々低下しますので、車庫入れなどの小さな事故も増えがちになると思われますので、車両保険の導入など保険全般の見直しも得策です。

良い自動車を選んで相棒を手に入れよう

人は悲しいことに「老い」からは逃れることはできません。

今まで当たり前にできていた事が突然できなくなるような事も年々増えてきます。

車は非常に便利な道具ですが、大きなリスクも併せ持つ諸刃の剣なのです。

自治体によっては「高齢者ドライバー」の運転免許証の返還を推奨しているところもあるくらいに高齢者ドライバーの事故率の高さが社会問題になっています。

しかし脳科学界の研究では認知症の予防にドライブが非常に有効であるという報告があります。

トラブル無く利用できるのなら車は老後のパートナーとして非常に頼りになる「相棒」です。

今まで以上に注意し、知識をつけ、高齢者ならではの車とに取り組み方を工夫し車選びをすることが大切です。