定年後に妻から邪魔者扱いされない方法
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定年後に妻から邪魔者扱いされない方法
定年後に妻から邪魔者扱いされない方法
定年後、毎日仕事に行くことも無くなりますと家にいる時間が増えてきます。
何十年もがむしゃらに働いて、やっと家でのんびりと妻と過ごせると思っていてもそう簡単にはいかないかもしれません。
毎日何もせず家で一緒に過ごしていると、だんだんと邪魔者扱いされる可能性があります。
そうならない為に、定年後の過ごし方を考えてみると良いでしょう。
1.家事を率先してやる
何十年も仕事仕事で生きて来たので、家事は一切出来ないという男性は少なくないそうです。
あまり家事をした経験が無いのならば、最初からこなせるなんてことありません。
かといって、出来ないからと妻や家族に任せきりで何もせずに、家に居るだけだと邪魔者になってしまいます。
そうならない為に、家事が出来るようになる努力をしましょう。
洗濯物を干したり、畳んだり、掃除機をかける事から始めてみれば、難しくありません。朝起きて、家族の洗濯物を洗い干すのを日課にして、妻の家事の負担を減らすと、妻も助かるハズです。
率先してやると言っても、何でもかんでも引き受けてしまいますと嫌になって続かなくなりますから自分が毎日続きそうな家事を選び、妻に伝えましょう。
一緒に長く過ごす分、家の中の事を分担することでお互いのストレスも減り邪魔者扱いされることなくいつまでも過ごせるでしょう。
2.没頭できる趣味を作る
定年後、趣味も無く家で暇そうにボーッとしていると、何かを楽しみして生きていることもなく覇気も無いため見てるだけで暗い気持ちになります。
ボーッとしている旦那を見て妻はこれが一生続くのかなと不安になり、だんだんと見たくなく邪魔に感じてきます。
そうゆうふうに思われてしまわない為に、趣味を作ると良いでしょう。
例えば、お料理教室に通ってみてはどうでしょうか。今は女性だけではなく定年後の男性をターゲットにしたお料理教室も有ります。丁寧に教えてくれて、人とふれあうことでイキイキとするきっかけになります。
お料理教室で学んだことを家で実践して家族に作ってみたりすると、妻もなんだか楽しそうで充実してるなと思ってくれ家の中でも明るい雰囲気が出来ます。
そうすることで、邪魔だと思われなくなります。
それに、料理が上達し手際良く作れるようになれば夕飯を作る係になるととても喜ばれます。
イキイキと楽しそうに家事をしてくれると、妻も安心して生活が出来るのではないでしょうか。
3.アルバイト、再雇用先を探す
定年を迎え、収入も減り何もせずに家に居ると一緒に居る家族にも余裕が無くなって来てしまいます。
何もしないのに偉そうに、など妻の小言が増える前にアルバイトや、再雇用先を探してみてはいかがでしょうか。
体を健康に維持する為だという軽い気持ちで、週に何回か働きに出るだけで体も鈍りませんし、家族の風当たりも無くなるでしょう。
定年前のようにバリバリと働かなくとも、少しでも働いているだけで家計のために少しは考えてくれているんだと思われますし、一番大きいのは家に引きこもる事が無くなり、働いている間に妻も少しは息抜きが出来るのです。
毎日ずっと一緒に居る事が幸せとは限りません。無理に一緒に居て息が詰まるなんてことにならないように、週に何回か働きに出るなどしてお互いの時間を作ると良いでしょう。
家族の為に頑張ってきたのに、定年後必要とされなくなり邪魔者扱いされることほど辛いことはありませんよね。
しかし、少しの気遣いや努力で毎日が楽しく幸せに過ごせる事が出来ます。
定年後、家族との新たな人生だと思って過ごしてみてはいかがでしょうか。