定年後に別荘ぐらしをするための準備や心得

定年後に別荘ぐらしをするための準備や心得

「定年後は別荘で悠々自適のセカンドライフを楽しみたい」、そう考える人が年々増加しています。

しかし、実際には必ずしも成功するとは限りません。
「こんなはずでは」と後悔しないために定年後の別荘暮らしへの必要な事前の準備を、5つ紹介しましょう。

定年後の別荘

1.購入資金の準備

言わずもがなのことですが、絶対に必要になる準備は資金調達です。

退職金をあてにして、別荘購入を考えている人が多いでしょうが、見込める資金でどれくらいの物件が手に入るのか、事前に綿密な情報収集する必要があります。

どのあたりのエリアで暮らしたいのか新築の別荘にこだわるのか、中古でも構わないのか。

中古物件の場合は、そのまますぐに住める物件なのか、リフォームや補修などの必要があるのかなどによってもかかる費用はかなりちがってきます。

その時になって困らないように、早めに情報を集めておくことをおすすめします。

2.別荘生活にかかる費用の計算

実際に別荘暮らしを始めてからかかる生活費の計算も、必ず事前にしておかなければなりません。

購入時に手持ち資金を使い果たし、あとは少ない年金で細々と、ということになっては悠々自適なセカンドライフということにはならないでしょう。

生活が維持できず、せっかく購入した別荘を手放さざるをえなくなるケースが、少なくありません。

そうならないように、毎月の経費はどれくらいかかるのか別荘の修繕・維持費も含めて、トータルでどれぐらいのお金が必要なのか、できるだけ細かく計算するようにしましょう。

3.現在の住まいはどうするのか、決めておく

次に考えておくべきなのは、現在の住まいをどうするかについてです。

あくまでも「別荘」として避暑目的などに利用するのかそれとも現在の住まいを処分して、別荘に移住するのかを決めておきましょう。

もし移住を考えるのであれば、一年を通じて、快適に住める環境なのか、特に高原などの場合、越冬が大きなテーマになってきます。冬の気温はどれくらいなのか、雪はどれほど積もるのかなど、事前に調べておきましょう。

【4. 想定するエリアの住環境の調査】

前項とも関連してきますが、候補地に実際に訪れてみて、住環境を精査することをおすすめします。

気候風土だけでなく、たとえば、生活に必要な食品や日用品はどこで買えるのか別荘暮らしにはDIYが不可欠ですので、ホームセンターなどが近くにあるのか、「ご近所づきあい」はどうなのかなど生活を細かくシュミレーションして調べてみましょう。

できれば、別荘の候補地へと夏と冬の二度行って泊まってみるといいでしょう。

5.別荘でどんな生活をしたいのか、考えておく

もう1つの準備はどんな別荘暮らしをしたいのかイメージしてみることです。

毎日のんびり、本を読んだり音楽を聴いたり散歩をしたりしてすごしたいのか、それとも庭で農作業をしてみたいのか、あるいは地元のコミュニティに積極的に参加して、ビビッドな暮らしをしたいのかイメージしてみましょう。

もちろん1つに決める必要はありません。生活の可能性を広げることが重要なのです。