シルバー人材センターへの登録方法まとめ

シルバー人材センターへの登録方法まとめ

60歳以上の方で健康状態が良ければ、まだまだ活躍したい、働きたいと思うのではないでしょうか?

活躍の場を探すために活用されているのがシルバー人材センターです。

会員向けの講習会や、会員同士での親睦会などもあり、積極的に社会参加ができるのもメリットです。

そこで、シルバー人材センターへの登録方法をご紹介します。

1.会員登録申し込みから始める

シルバー人材センターに登録するためには、まず会員登録を申し込むところから始めます。

各市町村にあるシルバー人材センターによって多少、登録方法が異なります。

電話での申し込みや、シルバー人材センターに直接訪問で申し込みをする自治体もありますし、ネット会員登録するなどの方法があります。

電話で申し込みをすると個別面談の案内書と登録申込書が郵送されます。

また、シルバー人材センターに直接訪問する場合は、新入会説明会への参加申し込みをして、後日入会の手続きをするといった流れです。

入会には、「シルバー人材センターの趣旨に賛同する」ことが条件となっていますので、仕事の紹介方法や年会費、配分金(収入額)など詳しい説明を聞いてから検討する必要があるでしょう。

賛同できなければ、入会をお断りすることもできますので安心してください。

2.登録のための個別面談

個別面談の詳しい内容は公表されていませんが、新入会説明会よりもっと詳しい説明を聞いたり、入会希望者がどのくらい理解できたのかを確認したりするためのものです。

シルバー派遣とは異なって、シルバー人材センターと雇用関係を結ぶものではないため、個人事業主になるというのが一般的な考え方です。

請負や委任という形で仕事を受けることになります。

その点で理解に相違がないのかを確認する必要があります。

また、シルバー人材センターに登録したといっても、すぐに該当する仕事の紹介が受けられるわけではないこと、引き受けた仕事は責任を持って必ず終わらせることなどの意思確認も行われる場です。

個別面談でも説明があると思いますが、直接雇用契約ではないので、労働基準法や雇用保険法が適用されません。

そのため、各自治体のシルバー人材センターによっては、団体傷害保険や賠償責任保険に加入しています。

安心して働ける環境が整っているのかも確認もしましょう。

3.入会申込書の提出

個別面談を終えて、シルバー人材センターの趣旨に賛同できた人は、入会申込書を提出して手続きを進めます。

理事会で入会できるかどうかの判断をしていますので、稀にお断りされるケースがあります。

その際に必要なものとして、入会申込書、半年以内に撮影した顔写真を3㎝×2.5㎝のサイズで1枚、印鑑、報酬の振込先となる金融機関の通帳を持参します。

自治体によって必要なものが変わりますので事前に確認しましょう。

また、年会費もしくは月会費の支払いもありますので、現金で持参するのか後日振込みとするのかも確認が必要になるでしょう。

他には本人確認書類、同意書などを添付して提出する自治体もあります。

入会案内書を配布していますので、手続きの際に持参するものはすべて記載されているでしょう。

4.もう一度確認したい会員の条件

シルバー人材センターに登録する際には、基本的な条件がありますので、もう一度確認しておきましょう。

まず、年齢は60歳以上、健康で仕事や社会参加に意欲を持っている方となっています。

安定した収入を求めて本格的な就職を考えている人には向かないと言われています。

それは、臨時の仕事や短期間の仕事が多いので、正社員のように毎日同じ仕事を安定的にするものではないからです。

入会説明会の受講、そしてシルバー人材センターの趣旨に賛同することは大事な条件となるでしょう。

シルバー人材センターは、「登録した会員が積極的に事業参画することと、センターを自主・自立した経営基盤を確立するため」ということで年会費の徴収をしています。

そのため年会費の支払いは控除などがなく、1年以上に渡って支払いが滞ると退会、という厳しい処分を行っている自治体もあります。

以上の点を再確認して、シルバー人材センターに登録するかどうかを検討してみましょう。

失業給付を受給中の方は、シルバー人材センターの配分金を受け取る(収入を得る)ことで、失業保険の受給資格を失うこともあるので、最寄りのハローワークで相談してください。

各自治体のシルバー人材センターには約款が用意されており、インターネットに掲載している自治体もあります。

事前に詳しい規則を知りたい人は検索してみましょう。

シルバー人材センターに登録しよう

似た名称でシルバー派遣やシルバー人材派遣などもありますが、仕事の内容や契約内容・方法なども大きく異なっています。

シルバー人材センターへの登録方法は、自治体によって手順が違う場合もありますので、ご紹介した内容と相違が出る場合もあると思います。

最寄りのシルバー人材センターに電話で問い合わせをしても詳しく教えてくれます。