シニア世代にオススメな趣味6つ
子供が独立し、現役も引退してゆとりがある生活が送れるようになります。
その中で充実した毎日を送ることにおいて、趣味をもつ事によって毎日がいきいきとしてきます。
そこでシニア世代にオススメの趣味をご紹介します。
1.料理
料理教室に通うと先生の指導のもとで仲間と協力しながら、楽しく励ましあいながら、材料をそろえて下ごしらえすることから始まります。
料理ができあがる過程を楽しんだり、できあがった時や盛り付けるときの達成感に喜びを感じたりと、とても充実感を感じます。
なんといっても先生の指導のもとで行うので、正しい味付けの仕方やおいしく食べるための調理の仕方などを教わることができて、人にも喜ばれるようなおいしい料理を作れるようになります。
そして和食、洋食、中華料理などといろいろな種類の料理を習うことができるのでバラエティーも増え、豊かな食生活が楽しめるようになります。
料理教室は男性にも人気があります。
また友人たちを集めてホームパーティーを開くこともできて、それにお盆やお正月に親戚同士が集まるときにも役立ちます。
2.家庭菜園
自然と触れ合いながら、野菜や果物を自分で栽培するのも楽しいです。
豊かな自然を毎日楽しみながら種を植えて、成長していく過程を見守るのはとても楽しくて、達成感を感じ、癒されます。
そして実ができた時の喜びと充実感、達成感は格別です。
とくに最初はパセリ、ミニトマト、ピーマンがオススメです。
それに家計の節約にもなり、収穫できたものを近所の人や友人などにも分け与えると喜ばれ、そして自分自身も与えるといった喜びを感じることができて、人間関係においても良い影響をもたらします。
3.絵画
絵画は心身ともに負担がかからず、すべての事を忘れてそのことにひたすら夢中になれるというメリットがあります。
特に風景画を描くことは、自然の美しさに触れることもできて、細かいところまで観察するので、身近なところでも今まで気づかなかったことに気付くようになって新しい発見も増えます。
絵具でいろいろな色彩を織り交ぜながら描いていくと、いろいろな調和を考えることができて、自然の美しさや花の微細な構造により一層気づくようになります。
そして流れる川の音や、海の静かな波の音、鳥のさえずりなどを同時に楽しむことができて、絵を描く楽しみと自然の美しさを味わうという2重の喜びを味わうことができます。
さらに、人物画ではその人の魅力にいっそうひきよせられて、いろいろな人の絵を描いてあげると喜ばれて、役に立てたという満足感と喜びを味わうことができます。
そして展示会に出展したりするという楽しみがあり、それを励みにして日々頑張ろうという意欲が芽生えてきます。
4.習字
習字も上手になっていく過程における喜びを感じることができ、身近でとりかかりやすいです。
すばらしい芸術作品を作り上げる喜びと達成感を感じることができます。
展示会などですばらしい作品を目にすると感銘を覚えます。
そして自分もこのように上手になりたい、という目標をもつことができて、さらなる向上を目指して頑張ろうと鼓舞されます。
さらに、字が上手になると、年賀状や手紙においてもあらゆる人に好印象を与えます。
展示会に作品を出展するという目的があるとなお一層励みになり、自分の創り上げた作品を、第三者の目に触れてもらう良い機会ともなります。
また、孫や子供に習字を教えてあげる、なんてこともできてしまいます。
5.釣り
釣りはなんといっても、自然との触れ合いを感じながら魚が来る瞬間を待ち構え、魚が来て釣り上げた瞬間に大きな喜びを感じます。
日常のすべての事を忘れて、ただひたすらそれに没頭できる魅力があります。
魚を釣る喜びもさることながら、魚が来るのをじっと待つという過程においてもまた別の意味での喜びがあります。
そして魚が釣れると、煮物にしたり焼いたりといろいろな料理法が楽しめます。
釣った魚を見せると家族にも喜ばれ、メインの料理にもなるので食費の節約にもなるなど、様々なメリットがあります。
とにかく釣りは大きな達成感と喜びと癒しを味わうことができるのでおススメです。
6.詩、俳句、川柳
散歩をしているとき、家事をしているとき、買い物をしているときなどと日常生活においてあらゆる機会にアイデアを考えることができます。
良いアイデアが思い浮かぶと自分の思いや気持ちをそれらの形で形式に沿って紙と鉛筆で表現します。
そのように表現することによって心身共に癒されて、ストレス解消にもなります。
雑誌や新聞にも自分の作品を投稿することによって、他の人にも自分の作品を知ってもらうことがより励みとなります。
また、同じ趣味を持つ人同士でアイデアを共有しあうことも楽しいです。
時間を楽しく使える趣味を見つけよう
シニアになると、趣味に割くことのできる時間が長くなります。
趣味を夫婦で楽しむことも1つの方法です。
老後の時間をうまく活用するために打ち込める趣味を持って、セカンドライフを楽しみたいものです。