老眼の症状5つ。初期から老眼対策をしていこう

老眼の症状5つ。初期から老眼対策をしていこう

老眼になることは、できれば避けたいと思われる方が多いですが、目の老化現象ですので誰にでもやってきます。

避けて通れないと意識して、老眼の症状を学び、対処することを考えましょう。

今は老眼に対しての新しい治療方法も出来ています。

我慢しがちな初期症状の内に、素早い治療を行いましょう。

1.新聞や本、携帯の字が見えにくくなる

老眼の症状は、歳を重ねると誰にでも起こる老化現象です。

たとえ目の異常がなかった人でも、45歳位になると症状はあらわれてきます。

では、老眼の初期の症状としてはどのようなものがあるのでしょうか。

多くの方が、新聞や本、携帯などの小さな字が見えにくくなったと言います。

少し離せば見えることにより、老眼を意識し始めるようです。

通常、新聞や本は30cmくらいの距離で読んでおりますので、30cm以上離さないと見えづらければ、老眼の可能性が高いと意識しましょう。

特に、薄暗いところでの視力が落ちたと感じます。

朝は、はっきりとクリアに見えていたのに、夕方になって疲れた時には見えにくいと感じたら老眼の可能性があります。

2.目が疲れやすくなる

目が疲れたと感じることが多くなったら要注意です。

疲れ目には、眼疲労と眼精疲労があります。

眼疲労は一時的なものなので睡眠や休息によって治りますが、眼精疲労となるとそうはいきません。

老眼になると、合わないピントを無理やりに合わせようとしています。

単なる目の疲れではなく、いつまでも続く眼精疲労となれば、老眼が疑われます。

人間の筋肉は歳と共に衰えます。

目のピントを支える「毛様体筋」も衰えてしまいます。

そうなると物がぼやけて見え、目を凝らしたり、首を前に出したりしてピントを合わせようとしますから、眼精疲労になってしまいます。

そして、目の疲れ・かすみ・痛み・充血・まぶしさなどがいつまでも続いてしまいます。

3.頭痛・眼痛・肩こりがある

毛様体筋の衰えによる眼精疲労は、目の機能だけではなく、頭部の筋肉や肩の筋肉も無理をします。

そのため老眼の初期症状を放っておくと、やがては頭痛、眼痛、肩こりというように、体の痛みとして現れてきます。

老眼を我慢しているため、眼精疲労が重なり、まわりの筋肉にまで影響が及びます。

頭痛、眼痛、肩こりとして現れた痛みは、やがて食欲がない、めまい、吐き気、倦怠感という体調不良となって進行します。

体調不良の原因は、老眼による眼精疲労の結果なのかもしれません。

老眼の症状は、ある日突然に起こるものではなく、徐々に徐々に進行します。

ある日気が付いたら、見えない、痛い、体調が悪いということにならないように、注意しましょう。

4.近くから遠くを見るときや、遠くから近くを見るときにピントが合いにくい

目の構造を見ると、本当にカメラとよく似ています。

外光を取り入れる窓のような角膜から光が入り、瞳孔を通って水晶体に入ります。

水晶体は光を屈折させ、網膜に像を結びます。

カメラのレンズの働きをする水晶体は、支えられている筋肉によって厚さを自由に変えて、ピントを合わせています。

水晶体は、近くを見るときには厚くなり、遠くを見るときには薄くなります。

しかし、歳と共に固くなり弾力を失い、だんだんとピント調整ができなくなってしまいます。

そこで、近くから遠くを見るときや、遠くから近くを見るときにピントが合わず、目がかすむという現象が起きます。

「なんだか目がおかしい」と思ったときは、無理をしたり我慢をせずに、早めに眼科医に相談しましょう。

5.老眼の予防・対処法

現在はパソコンや携帯などの長時間使用で、老眼になる年齢が若くなっています。

しかし、老眼の進行を少しでも遅らせたいと願いますよね。

そのための予防・対策はとても大切です。

老眼の予防に大切なのは、まずバランスの取れた食事です。

目に良いとわれるアントシニアン、ビタミン類、ルテイン、コエンザイム、コンドロイチンなどの栄養素の入った食事をとりましょう。

そして、眼精疲労を取りましょう。

遠くを見たり、暖かいタオルを目にあててください。

特に、デスクワークでパソコンや文字を長時間見続ける方は、一時的にも目の休憩をして疲れを取りましょう。

体操をして血液の循環を良くしたり、十分な睡眠をとるのはとても良いことです。

紫外線は、視力の低下につながる可能性があります。

目に紫外線を受けないように工夫し、ストレスも溜めないようにしましょう。

眼球を鍛える体操やトレーニング方法も開発されています。

老眼の症状に合わせて対策をしよう

老眼だとわかったら、老眼ともうまく付き合っていきましょう。

まだ若いと無理をせずに、老眼鏡ともうまく付き合いたいですね。

今までは、老眼鏡や老眼コンタクトが普通でしたが、今は新しい手術方法も試されています。

大きなメリットもありますが、まだまだ新しい方法なので、術後の結果をみている段階です。

老眼の症状は、35歳からでも起きるとも言われています。

それぞれの進行状況に応じて、しっかりケアをして、長い間働いてくれた瞳を守っていきましょう。