老害と呼ばれない為に注意すべきこと

老害と呼ばれない為に注意すべきこと

ここ数年の間に聞く様が多くなった「老害」と言う言葉。

高齢者が増えた事によって使われたり社会問題にも発展して来ました。

今回は、その「老害」と呼ばれない様に注意すべきポイントをご紹介します。

1.自身より年齢が下の方を見下さない

最近は「これだから若い奴は」という言葉や、横暴な言葉を使ってしまうのも否めない現状ですが、例え年下だろうとやはり相手も同じ人間です。

相手も言われて少しでも嫌だと思ってしまうと、同じ様に「これだから…」と確実に見られてしまいます。

仕事などで少しミスが有ったとしても怒ったりするのを一旦グッと堪えてみて、過去の自身と照らし合わせてみて下さい。

すると「私にもこんな失敗しちゃった事が有ったな」と自身と重ねてみる事で心も軽くなり、次に繋がる良いアドバイスが出来るはずです。

2.自身の価値観が標準だと思い込んでしまわない

日々周りが変化するのと同じく、考え方や流行も日々変化していくのは当然です。

例えば髪型や服装について「派手過ぎる」や「髪色を染めるな」などは、相手を否定するに等しくなってしまいます。

現在は海外からのファッションや流行も取り入れる方も多いですから、この様な事は避けるべきです。

昔の様に正しい服装に正社員が一番理想などど硬くならずに、むしろ現在を受け入れる心を持つ方が新しい発見にも繋がります。

自身の変化を与えてくれる素晴らしいキッカケにもなりますし、少し力を抜いてみましょう。

3.過去の自慢話を控える

自身が今まで経験して来て、その話を聞いた人が解決策の糸口を見つける事が出来たり、為になる様な話で有ればドンドン若い世代の方に伝えていくべきです。

しかし俗に言う武勇伝は過去の話ですから、それを聞いても驚くのは同世代の方ぐらいになってしまいます。

学生の頃はワルで色々とやらかしたなんて得意げに話したとしても、真面目な方の場合は悪印象を受けてしまいます。

そのため老害と思われてしまいます。

もし話したくなった時でも、一旦考えてみましょう。

時効だとしても実は法律でやってはいけない事の場合も多いのです。

今と昔を切り離していくのも必要な事です。

4.話を全く聞き入れる努力をする

自分自身に自信を持っていると意見を取り入れようとしない、変化を恐れる傾向が出て来ます。

それが長年続き、少しでも思い通りに行かなくなってしまうと苛立ちと罵声が出てしまいます。

これだと新しいアイデアも影を潜めてしまったり信頼関係も崩れてしまったりします。

様々な情報が手に入る現在、できるだけ大人らしい余裕を見せて、若い世代の方の話を聞くべきです。

勿論経験では年上の方が豊富ですが、斬新なアイデアや閃きは意外と年下の方が多くある事も忘れてはいけません。

お互いに尊重しつつ意見交換をしてみるのも一つです。

5.物事をぼやけがちにしない

例えば誰かを叱る時は理由が有ったり、危険な事を犯してしまい相手を考えて言ったりする事がほとんどです。

ですがただ単に気にくわない、何に対してもすぐ突っかかって叱ったり怒ったりするのは全然違います。

怒っている姿を見せて「私は怖い人間なんだ」と見せたい部分もあると思いますが、理由も分からずその様な事をされると相手も不信感を抱いてしまいます。

特に1~20代の方には怒られる事に慣れてない方も多いので、理由を伝えた上で一緒に考えながら解決策を出すと、無駄なく伝える事が出来ます。

物事の意味を捉えた上で一度話してみましょう。

6.次世代にバトンタッチを心がける

どの世代でも1年毎に新しい部下や後輩が出来たりしますが、その成長を阻止しようとしてしまうのは、やはり相手を認めない事になってしまいます。

生涯現役と言う言葉も有って実際に憧れを持つ方もいらっしゃいますが、年々記憶力や作業スピードが落ちてゆくのは否めません。

覚えや呑み込みの速い事に関しては、妬まずに逆に褒める事も大切になって来ます。

むしろ一人で全て出来ると思わずに自身の変化にも気付くべきです。

出来ない事、想像し辛くなった事は次の世代へバトンタッチする方があっさり出来たりする事も多いので、年齢に合わせてサポート役に回っていくのも大切な事です。

バトンタッチは諦めるのでは無く、未来を繋げる大切な作業だと考えてみましょう。

7.小さな子供にも接する

子供達が公園で遊んでいるときの声やはしゃいでいる声がうるさいとトラブルになるケースも見受けられます。

迷惑として捉えるのでは無く、成長段階の一つとして接してみましょう。

皆さんにも小さい頃は、同じ様にはしゃいだりした時期があったと思います。

そこから大人になるのですから、否定的に見ずに見守ってあげるのも大切です。

一緒に遊ぶ事によって楽しさも嬉しさも共有出来ますし、心のゆとりが生まれて来ます。

老害ではない、大人の余裕を若い世代に見せてあげよう

全ての方が当てはまる訳では有りませんが、これを機会に自分自身と照らし合わせてみて下さい。

意外に気付かなかった事の再発見に繋がれば新しい自分が見えて来ます。

人を大切にする。

その事を頭の片隅に置きながら日々を過ごしましょう。