年金手帳を紛失した時に対応方法

年金手帳を紛失した時に対応方法

普段の生活において年金手帳を活用する機会はほとんどありません。 そのため、いざ必要になった時に見当たらない、保管場所が思い出せないという方は意外と多くいらっしゃいます。 年金手帳は受給手続きや退職時による種別変更の際に必ず必要です。 紛失した場合は速やかに再発行をしてもらいましょう。 自宅ではなく出先で年金手帳が入ったカバンをなくしたという場合は、年金事務所と警察に紛失を使えておくのも忘れずにしましょう。

1.市区町村の年金課にて手続きを行う

第1号被保険者・国民年金加入者(自営業の方やその配偶者・学生・無職の方などが該当します)は住民票を登録している地域にある市役所や区役所にて年金手帳の再発行の申請を行います。 再発行の手続きには、本人確認用の身分証明書や認印・基礎年金番号が必要になりますので事前に用意しておきましょう。 基礎年金番号は日本年金機構から送られてくるハガキや封書に書かれています(ねんきん定期便など)、読み終わって必要がなくなっても1枚は残しておくといいでしょう。 認印(ハンコ)は基礎年金番号がどうしても分らないという場合に必要になります。 書類がある場合はなくても結構ですが、念のためにセットとして用意しておくといいでしょう。 再発行の際には「年金手帳再交付申請書」という書類に、氏名・住所・性別・生年月日・基礎年金番号などの必要事項を記入します。 その後、窓口に提出して問題なければ手続きは終了です。 市役所から年金事務所に書類が回り手続きが行なわれるため、1か月程かかってから自宅に新しい年金手帳が郵送されます。 すぐにでも年金手帳が必要という場合は直接年金事務所で手続きすることをオススメします。

2.勤務先で再発行を依頼する

第2号被保険者・厚生年金または共済年金加入者の方は、勤務先の会社で担当者に再発行の手続きを依頼します。 勤め先を経由して年金事務所に依頼するため、自ら足を運ぶことや書類の作成をする必要はありません。 場合によっては年金手帳を提出した時に本人に返却せずに、そのまま会社で保管しているということもあります(紛失する人が多いため)、再発行の手続きを行なう前に一度会社から確認しておきましょう。 年金手帳が手元に届くまでに1か月程かかります。 転職や再就職などですぐにでも必要という場合は、直接年金事務所に足を運んだほうがスムーズに手続きを行うことができます。

3.配偶者(扶養家族)の方が年金手帳を紛失した場合

ご自身が第3号被保険者・夫または妻が厚生年金に加入しているという方も、相手の勤務先から年金手帳の再発行を依頼することができます。 相手の勤務先から経由して年金事務所に再交付の申請を行なうため、ご自分で何かをすることはありません。 依頼するだけで手続きは終了します。 年金手帳が手元に届くまでには同じように時間が必要になります。 また、夫や妻かにわざわざ頼むのは気が引ける、という方はやはり直接手続きを行なったほうが賢明です。 最寄りの年金事務所や市役所などを訪れましょう。 年金事務所なら即日で再発行してもらえます。

4.年金事務所で手続きを行なう

お住まいの地域にある年金事務所で手続きを行ないます。 特別なことがない限りは即日で新しい年金手帳を受け取ることができますよ。 すぐにでも年金手帳が必要、家族や会社に迷惑や手間をかけたくないという場合は、自分で手続きを行なうといいでしょう。 再発行の手続きには、本人確認用の身分証明書や認印・基礎年金番号が必要になります。 総合窓口で受付を済ませ順番を待ち、呼ばれたら年金手帳の再発行を申請します。 その際に「年金手帳再交付申請書」に必要事項を記入して職員が確認して問題がなければ完了です。 新しい年金手帳を受け取ることができます。 年金手帳の再発行は窓口の他にも郵送や電子申請での依頼も可能です。 年金手帳再交付申請書も自宅のパソコンとプリンターから入手することができます。 時間がない、手続きをすぐにでも終わらせたいという方は事前に書類を用意しておくといいでしょう。 年金手帳の再発行は基本的に無料で行なえます。 紛失したからといって、減額などの厳しい罰則はありません。 どうしても見つからないという場合は速やかに再発行の手続きを行ないましょう。 ちなみに電話で年金手帳や基礎年金番号を問い合わせることはできません。 教えてもらえないので知りたい場合は直接事務所まで足を運びましょう。

年金手帳を紛失した時は焦らず対応していこう

年金手帳を紛失しても焦らずに冷静に対応することが大切です。 再発行の申請の前にきちんと探してみましょう。 使ってないカバンの中や他の書類に混ざってしまっていることもありえますよ。 また、年金手帳と同じくらいに基礎年金番号も大切になります。 いざという時の為に覚えておくか書類を残しておきましょう。 再発行は簡単に行なえますが、同じ失敗を2度と繰り返さないように注意すること。 保管場所は忘れないようにきちんと管理をしましょうね。