息子夫婦と同居する際の注意点5個。嫁とは仲良く!

息子夫婦と同居する際の注意点5個。嫁とは仲良く!

これから息子夫婦との同居を考えている方、すでに同居されている方で円満同居の秘訣を知りたいと思っている方はいらっしゃいませんか?

実際のところ、いくつかの注意点さえしっかりおさえておけば二世帯で仲良く同居することは難しいことではありません。

今回は息子夫婦と円満同居をするための注意点を5つまとめてご紹介します。


1.嫁と仲良くすること

息子夫婦と仲良く同居するために最も重要なポイントは、お嫁さんと良い関係を築くことです。

近年では、自分の親が老いても絶対に同居して世話をしないという女性が増えており、

ご主人方の親御さんと同居なんて論外と考える女性も少なくありません。

それにも関わらず同居を承諾してくれたのですから、ぜひとも仲良く暮らしたいところです。

お嫁さんの機嫌を取るために、常に頭を下げる必要はありません。

しかし、これからますます歳をとって体が不自由になってくれば自然と息子夫婦に

面倒を見てもらわなければ生活が立ち行かなくなってしまうのは明白です。

介護の点から見ると息子よりもお嫁さんに世話をしてもらう方が圧倒的に多くなります。

ですから、まずは現在出来ることは自分でやり、出来なくなる日が来たらその時は助けて欲しいと

普段からたくさん会話をしてお互いをよく知っておくようにしましょう。

さらに、体力があるうちにお嫁さんの手伝いををしたいので、手伝えることがあれば遠慮なく言って欲しいと聞いてみるのも良いでしょう。

お嫁さんと信頼関係・協力関係を築いておくことは円満同居を続けるための最重要課題であることを覚えておいてください。

2.家事に協力すること

息子夫婦と同居しているからといって、全ての家事を任せっぱなしにしてはいけません。

特に、息子夫婦が共働きの場合は率先して家事を手伝うようにしましょう。

例えば、共用の居間やキッチン、トイレ、お風呂の掃除はもとより、

ゴミ出しや庭の手入れなどは歳をとってもできますし、ペットの世話や散歩も良い運動になります。

体力的に難しい家事は事前にその旨を伝え、家事の分担を明確にしておくのも良いでしょう。

家事の中で一番問題になるものは「料理」です。

共働き夫婦と同居する場合は、夕食は誰が作るのかを明確にしておかなければ同居トラブルに発展してしまう可能性があります。

最近では、世帯別のキッチンを備えた二世帯住宅が流行っていて、

世代別に食事を作って食べるケースが増えていますが、1つのキッチンで家族全員の料理を作って

一緒に食べる場合はお嫁さんとの連携が必要不可欠になります。

良かれと思って毎晩夕食を用意していても、息子夫婦や孫が食べたい料理と

異なれば不満につながり「有難迷惑」になってしまうかもしれません。

ですから、曜日ごとに夕食当番を決めたり、出されたオカズには文句を言わないなどといった取り決めをしたりすることが大切です。

お嫁さんと仲が良ければ、「今晩何が食べたい?」と尋ねたり、

「明日は魚にして欲しい」などとリクエストしたりすることもできますから、お嫁さんとの関係は大切にするようにしましょう。

3.お互いのプライバシーを尊重すること

同居しているからといって、息子夫婦との距離がゼロになったわけではありません。

息子さんはともかく、お嫁さんは他所の家庭からお嫁に来た他人です。

ですから、どうしても馴染むことができない習慣や家独特のしきたりがあります。

そんな時は、決してお嫁さんに無理強いをしてはいけません。

「できれば馴染んで欲しいけど、ゆっくりで大丈夫だから」程度にとどめておきましょう。

そして、互いのプライバシーを尊重し、相手の領域に土足で踏み込んだり、無理矢理引っ張り出したりしないよう注意してください。

特に、息子夫婦の部屋への無断入室は厳禁です。

借りたい物や取りに行きたい物があっても必ずことわりを入れてからにしてください。

「ほんの数分だからいいだろう」と勝手に入ると後で大ケンカに発展する危険性があります。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を絶対に忘れないようにしましょう。

4.家に籠らず出来るだけ外出すること

息子夫婦にとって、一日中家に籠ってテレビばかり見ている親ほど厄介なものはありません。

少しは表に出て運動でもすればいいのに…と思っていても口に出せるお嫁さんは少数派です。

家に籠っている本人は自分が誰にも迷惑をかけていないと思っています。

しかし、実際は朝から晩まで家にいるため、食事の用意や介護などでお嫁さんに過度な負担をかけているケースが多いのです。

また、息子夫婦が出かけたくても家に残りたがるため、心配で遠出できない場合もあります。

健康で体が丈夫なうちしか外出することはできません。

図書館で本を読んだり、老人会の仲間と旅行に行ったり、囲碁や将棋といった趣味に時間が使えるのですから、どんどん外に出ましょう。

ただ近所を散歩したり、お使いに行ったりするだけでも多少の運動になりますし、認知症の予防にもなります。

色々な人と積極的に関わっておしゃべりを楽しむ人は脳をよく使うのでボケにくいと言われています。

老いてこそ、積極的に外に出かけるようにしてください。

5.感謝の気持ちを忘れないこと

老いて体が不自由になってくると、「何でも他人にやってもらって当たり前」になりがちです。

お風呂に入れてもらった時、食事介助してもらった時、着替えを手伝ってもらった時、

どんな些細な場面でも、誰かに手を貸してもらったら素直に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。

「○○さんのおかげで助かる」「いつも面倒をかけてごめんね」と伝えるだけで、

介助している人のストレスは大きく緩和されるものです。

感謝の気持ちを忘れない限り、最後まで息子夫婦と円満な同居生活を送ることが出来るでしょう。

いかがでしたか。

息子夫婦と仲良く同居を続けるために必要なのは「ほど良い距離感」と「嫁との協力関係」です。

お互いのプライバシーを尊重しつつ、主張すべきことは主張して妥協点を見出すことは同居の前提条件です。

そして、同居後の生活は息子のお嫁さんと良い関係が築けるかどうかによって左右されるので、

お嫁さんとは普段から仲良くしておくにこしたことはありません。

これから息子夫婦との同居を考えている方は上記の5つの注意点をぜひ参考になさってください。