アルツハイマーの初期症状は性格の変化など!アルツハイマー初期症状まとめ

アルツハイマーの初期症状は性格の変化など!アルツハイマー初期症状まとめ

認知症の中でも最も患者数が多いと言われるのが、アルツハイマー病です。

アルツハイマー病は進行を遅らせることが期待できる薬も開発されていて、早期に発見し治療をするのが理想的だと言われています。

そこで、ご家族など周囲の人から見てもわかるアルツハイマーの初期症状をご紹介します。

1.近所なのに道に迷うようになる

アルツハイマー病は記憶する力に問題が出やすく、忘れるとか覚えられないなどの自覚症状が出ます。

今までは覚えていた道もでもわからなくなって迷うのも、アルツハイマーの初期症状として目立つようになるでしょう。

もし、近所の慣れている道でも迷うようになったら、アルツハイマー病の可能性があります。

また、車の運転をしていても、いつも通っている道で迷子になるようでしたら、同じ可能性が疑えます。

見ているものと空間の関係が認識できなくなるのも道に迷う原因ですし、この初期症状が出ているときに車を運転すると、歩行者にぶつかる可能性が高いです。

道に迷ってしまうアルツハイマーの初期症状は、徘徊に繋がるリスクがあります。

2.計画的な行動ができなくなる

アルツハイマー病の初期症状には、計画的な行動ができなくなるものもあります。

日付を把握することが難しくなるのと、何をするのかというスケジュールの把握が難しくなることから、日常の支払いを忘れるなど計画性が失われた行動が見えることもあるのです。

約束していた時間に遅れるとか、待ち合わせをした場所がわからなくなるといった行動も現れますので、アルツハイマー病の可能性も考えた方が良いでしょう。

また、女性であれば料理をしているときに、計画性に問題がないのかチェックできます。

主婦が料理をするときには、頭の中で一度にいろいろな作業を組み立てながら進めています。

以前とは違って料理の段取りが悪くなったら、アルツハイマー病の初期症状が出ているのかもしれません。

3.会話をしていて言葉が出なくなる

年齢を重ねると固有名詞ではなく「あれ」「それ」を使った会話が多くなりがちです。

そのような状態が進んでアルツハイマー病を発症すると、会話をしていても出てこない言葉が多くなってしまいます。

テレビを見ていて芸能人の名前が出ないとか、馴染みの無い物の名称であればよくあることですが、家族や親戚の名前が出なくなった時には、様子を見て医療機関での検査を受けた方が良い場合もあります。

同じ内容のことを何回か繰り返すのは加齢のため仕方ありませんが、あまりにも回数が多いとか、一連の会話の中で何度も何度も同じ話をループするようになったら注意が必要です。

また、物の名前を忘れて説明しようとするのではなく、会話そのものを諦めるとか、何の話をしているのかわからなくなるのもアルツハイマーの初期症状です。

人との会話が減少することで、アルツハイマー病が進行するリスクがあります。

4.忘れ物が多く思い出すのが難しくなる

急いでいるときにうっかり忘れ物をするのは、どの年代の人にも起こることですが、記憶を辿ると何を忘れたのかを思い出せるものです。

後になってから思い出せるなら問題ありません。

しかし、記憶をさかのぼって忘れ物を思い出すことができなくなるのも、アルツハイマー病の初期症状です。

徐々に症状が進むと、何を忘れたのかを忘れる・思い出せないという状態に陥るでしょう。

また、忘れ物を思い出してもどこにあるのかを忘れているケースも見られます。

この初期症状は悪化すると、盗難被害妄想につながるリスクがあります。

5.急に性格が変わったようになる

アルツハイマー病になると以前と比べても、急に性格が変化したように感じる初期症状も出ます。

本人も、自分の記憶の頼りなさなどに不安を感じていますので、落ち込みや苛つきを抱えています。

さらに周囲から失敗を咎められると、大きなストレスを感じるようになります。

うつ病のような症状が出たり、感情を抑えることができなくなる人もいますので、慎重な対応や気持ちを察して接することが求められるでしょう。

アルツハイマーを初めとした認知症が進行すると、家族など周囲の人が怖い顔をしただけで、怒られていると認識してその後のコミュニケーションに使用が出るので、スムーズな介護ができなくなるリスクがあります。

怒ったり笑ったりと気分の変化が激しい場合にも注意をしましょう。

アルツハイマーの初期症状をチェックしよう

初期症状でもそのまま放置すると、深刻な問題につながる可能性がありますので、早めに認知症専門医に相談することをオススメします。

「年だから仕方がない」と油断していると、実はそれがアルツハイマーの初期症状だったというケースも多く見られます。

早めに治療を始めることで、今後の生活の質が低下することも抑制できるため、ご紹介したアルツハイマーの初期症状に当てはまるものがないか一度チェックしてみましょう。