高齢引きこもりにならない方法5つ

高齢引きこもりにならない方法5つ

引きこもりは若い世代に多いと思われがちですが、高齢者も注意が必要です。

愛する伴侶に先立たれたり家族が引越したりすることがきっかけで、引きこもりのような生活になってしまう方がいます。

高齢引きこもりを予防して楽しいシニアライフを送るためにはどのような方法をとれば良いのでしょうか。

1.一日一度は散歩へ出かける

ひざが痛くて歩くのが辛い方もいらっしゃいますが、自力で外に出られる場合にはゆっくりで構いませんので一日一度は散歩へ出かけましょう。

雨や雪の日など天候の良くない日に無理をする必要はありませんが、日光を浴びることで憂鬱な気分を軽減することができ、運動による疲労で夜の睡眠の助けになります。

近所に散歩に出かければ、ご近所さんの誰かには必ず出会うでしょうから、こんにちはと声をかけます。

特別無理に話しかけたりする必要はありませんが、挨拶をすると他の人が話しかけてくれる可能性がグッと上がります。

また季節の草花や風景を見て、新鮮な空気を吸うことでリフレッシュ効果も得られます。

足腰の鍛錬にもなりますので10分~20分は家の外に出て、歩く習慣をつけるようにしましょう。

2.町内会や自治会に参加する

ご近所のつながりは薄れているとはいっても、今だに健在のところはたくさんあります。

今まで社会人生活をしてきた方にとっては多少敷居が高いかもしれませんが、勇気を出してみれば、近所の活動に参加することは費用の負担も少なく交通費も特に必要がないですし、同じような人と交流を持つことができるというメリットがあります。

多くは町内会の回覧やポスターなどでイベントの日時を知ることができますし、もしもっと積極的に参加したければ運営を手伝うこともできます。

一時期にたくさん頑張るよりは、少しずつでも顔を出して顔を覚えてもらう方が楽なので、体力的に辛ければ周囲に一言断りを入れて途中で帰っても良いではありませんか。

近所の人に顔を覚えてもらい、活動に参加する気持ちがあることをわかってもらえるようにしましょう。

3.家の中を掃除する

気分が憂鬱になったり、乱れてきたりすると家の中が散らかります。

そんな時には掃除をすることが大切です。

寂しい気持ちになったときに部屋を見回すとごちゃごちゃしていませんか。

なんだか疲れたといって放っておいた服や買い物の袋、いつか捨てようと思ってそのままにしておいた家具など、部屋の中がきちんと整理されていないのかもしれません。

子供たちがいなくなると特に部屋は広く感じるかもしれませんので、コツコツ掃除をして身の回りのものを整理しておきましょう。

自分の力だけで捨てるのが難しいものは、家族や他の人に頼んでも構いません。

いつか役に立つからとっておくと言っていると知らないうちに物が溜まっていって、部屋の空間と一緒に心のゆとりまで奪われてしまいます。

自分で選んで捨てられるうちにものを捨てたり譲ったりすることも大切です。

4.他の人のことを考えてみる

体が辛くなってくると毎日そのことで思い悩み頭が一杯になってしまうかもしれません。

しかしそもそも何のために健康でいたいかといえば、それは自然に老いていく自分の体のためというよりは周りの人や家族のためではないでしょうか。

自分にはもう家族がいないという人でも、周りを見渡せば助けや知恵を必要としている人はたくさんいるのです。

若い人を助けるのもいいですが、同じような年代のさみしがっている人を助けるのも良いでしょう。

もし会いに行くのが難しければ電話1本、手紙1通でも良いのです。

何か他の人のために自分ができることはないかと考えて、今できる簡単な事をしましょう。

必ず喜んでもらえるわけではありませんが、自分が何かできたということがあなたの生きがいになる可能性はあります。

5.デイケアなどサービスを利用する

地域で利用できるサービスがないか探してみましょう。

もしくは探してもらえることもあります。

地域にはそれぞれ支援してくれる相談員の人がいますので、その人を通じて様々なサービスを利用することができます。

デイケアサービスなどは通いやすく行けば1日楽しい活動と食事が提供されることがありますし、友達もできやすいでしょう。

送り迎えをしてくれるところもありますので、お金はかかりますが通いやすいです。

週に1日から利用できるところもあります。

相談をしながら、自分に合ったところを探して交流の場所を増やしましょう

高齢引きこもりにならないために実践しよう

周囲の人が優しく気遣ってくれる場合が人生の中では望ましいのですが、それが叶わない場合には自分でなんとかするしかありません。

一人で家にこもっているよりも、勇気を出して新しい人間関係や生活環境に踏み込んでみることが、毎日ぐちばかりの生活から脱するための一歩です。

体を動かし、微笑みを忘れずにこれから続くシニアライフを楽しく活気あるものにしていきましょう。