高血圧な人にオススメな運動。運動をして血圧を下げよう

高血圧な人にオススメな運動。運動をして血圧を下げよう

年齢と共に血圧はどうしても高くなりがちです。

体質により人それぞれの部分もありますが、高血圧になると、めまいや頭痛、耳鳴りなどに悩まされるようになる人もいます。

そのような自覚症状無く、脳梗塞や心筋梗塞など命に関わるような病気を引き起こす人もまれにいるのが現実です。

高血圧で命を落とす前に、運動をして血圧を下げましょう。

そこで、高血圧な人にオススメの、血圧を下げる効果のある運動をご紹介します。

1.ウォーキング

血圧を下げるのに有効な方法として、薬物療法、食事療法、そして運動療法があります。

何故運動をすると血圧を下げる事が出来るかと言うと、まず直ぐに見込める効果として、運動により利尿ホルモンの活性化が図られ、それにより体液が減る事で血圧が下がるため、というのが一つ。

そしてもう一つ、長期的に運動を続ける事によって血液がサラサラになるのと同時に、脂肪が燃焼される事で血圧が下がるためです。

この運動ですが、運動には大きく分けて2つあります。

1つは無酸素運動で2つめが有酸素運動です。

この無酸素運動は、一瞬息を止めて力を振り絞る激しい運動で短距離走や重量挙げなどがあります。

この種の運動は血圧を急上昇させるので高血圧の人にはオススメできません。

その一方で有酸素運動はゆっくりとした動作の運動で、たくさんの酸素をゆっくりとしたペースで体内に取り込むので血圧を急上昇させる心配がありません。

有酸素運動の代表格とも言われているのがウォーキングです。

ウォーキングですが、ちょっと汗ばむぐらいの速度で歩けばそれで充分です。

さらに、歩き方になるべく注意して歩くと、より効果がアップするでしょう。

膝をしっかり伸ばして、かかとから着地しつま先で蹴り上げるような感じで歩きます。

そして顎を引き、胸を張り、背筋をしっかり伸ばし、目線は前方を向くようにします。

年齢と共に歩幅が小さくなりがちなので、出来るだけ歩幅を広くとるように心掛ける事も大切でしょう。

そして肩の力を抜いてリラックスした気持ちで取り組みましょう。

2.水中ウォーキング

有酸素運動と聞いたら、ウォーキングの次に水泳を思い浮かべる人も多いとは思いますが、水泳となるとそもそも泳ぎが苦手な人もいますし、若い頃は泳げていても年齢と共に「泳ぐのはちょっと…」と抵抗を感じる人もいるかもしれません。

そこで水中における有酸素運動でオススメなのが、この水中ウォーキングです。

水中ウォーキングとは字の如く水の中で歩く事です。

この水中ウォーキングの利点としては、水中で歩く事によって腰や膝を傷めにくい点と、水の抵抗を受けながら歩く事によって陸上におけるウォーキングより更なる筋力アップが見込める点が挙げられます。

ですが、水中で歩く事によって腰や膝を傷めにくい一方で、上半身に水圧を強く受けながら前進する事によって腰を痛めてしまう可能性もゼロではありません。

これを予防する為には、慣れるまでは浅い所で、歩幅も自分が出来る歩幅から、短い時間から始めて、身体を慣らしていく事が大切です。

そして慣れてからも前傾姿勢で前進するようにしましょう。

このように前傾姿勢で前進する以外にも腰を痛めない為には、後ろ向きで進むのも効果的でしょう。

身体のバランスを取りながら前進する方法として、ビート板を使った水中ウォーキングもあります。

ビート板を水面に浮かべ、そのビート板にまっすぐ両手を載せ、その状態でなるべく膝が直角になるように足を上げ前進していくのです。

3.サイクリング

実は自転車を漕ぐ事も有効な有酸素運動の1つです。

サイクリングはウォーキングなどの歩行と違って、より太ももなど足の上の部分の筋肉や背筋を使う運動なので、又違った効果が見込める事でしょう。

又直接地面に接触するわけではないので、体重が重い人でもかかとや膝に負担をかける事なく取り組む事が出来ます。

そして、最近の自転車にはギアチェンジが付いているので、最初はギアを軽くして回転数を上げることで、そこまで負担なく始める事が出来るでしょう。

自転車はウォーキングやジョギングなどと比べてスピードが出ます。

このスピード感を心地良く感じる時には、脳の中でドーパミンと言う快楽物質が放出されているのです。

この「心地良い」という感覚がストレスを減らしたり、リラックス効果をもたらしたりしてくれます。

リラックス効果も又血圧を下げる上で大切です。

高血圧を下げるために運動を続けよう

高血圧予防に限らず、健康を維持する為に運動はかかせないものでしょう。

ですが、続けられなくては意味がありません。

是非続けられる運動を見つけて、継続的に体を動かしていきましょう。