不安な気持ちになって眠れない時の対処法8つ

不安な気持ちになって眠れない時の対処法8つ

人間、人生経験や年齢を重ねるごとに不安なことや心配なことが増えてきて、それらは尽きることがないものです。

皆それぞれ当たり前にあるのが不安です。

しかし、不安感が強すぎて、あるいは不安の数が多すぎて眠れないといった症状に陥っているシニアの方に、不安な気持ちで眠れない時の対処法をご紹介します。

1.悩みを話せる相手を作る

奥様、または旦那様に悩みは話せますか?

息子さん、娘さんでも構いません。

友人でも、かかりつけの医者でも、何なら猫でも大丈夫です。

情けない事を言いたくない、弱みを見せたくない、なんて思っていませんか?

自分の不安感、苦しみを吐き出し、聞いてくれる相手がいるだけでも不安感が軽減します。

「誰かに頼る」行為は、自分を楽にしてくれます。

大切な自分の身体です。

楽になるために誰かに頼ってもいいんです。

そして、頼ったら頼られることで、お互いにより気の置けない仲になっていくでしょう。

2.寝る前に軽く運動をする

これはストレッチを意味します。

要は筋肉をゆっくりと時間をかけて伸ばすんです。

筋トレのような大げさな運動をしてしまうと、身体を痛めてしまうし、心臓が強く動きすぎてしまって、逆に寝にくくなります。

あくまで各関節を曲げたり伸ばしたり、ラジオ体操などを思い出して、その時間の倍をかけてゆっくり伸ばしてください。

血流がよくなり、適度な疲労感が寝やすくさせます。

3.寝る前に牛乳を飲む

牛乳は安眠効果があります。

ですが冷たい牛乳は胃がびっくりしますので、適度に温めてからコップ一杯程度を飲みましょう。

また、レタスの芯を傷つけたら出る白い汁も、安眠効果があります。

牛乳よりも手間がかかりますが、気になる方はぜひ挑戦してみてください。

4.寝る前に布団の中でスマホや携帯電話をいじらない

画面の発光が眠りを妨げます。

文字を打ったり、見たりしていては脳が休みの体制に入りません。

布団に入ったら、おとなしく目をつむってじっとしていましょう。

勿論ですが、眠ろう眠ろうと意気込まないで、布団の中でゆっくり身体を暖めてください。

暖めることでも入眠しやすくなります。

5.不安の原因を考える

あなたが眠れなくなっている、不安の原因は何ですか?

お金でしょうか、はたまた家族や健康のことでしょうか。

客観的に不安要素を細分化していくと、太刀打ちできないように思えていた富士山クラスの悩みや不安にも、ひとつひとつ確実に崩せる小さな天保山クラスに分けることが出来る場合もあります。

ひとつずつ潰せる不安を潰していけば、確実に心労は減っていき、安眠に一歩近づきます。

客観的な視点を作る為にも、悩みを話せる相手を作ることは重要になってきます。

6.漢方薬を飲む

漢方には色々な種類があります。

補中益気湯なんかは不安感にも効くのでいかがでしょうか。

専門の漢方薬局で詳しい症状を伝えると、その人に合った漢方薬を処方してくれます。

ただし、値段は割高ですし、ずっと飲み続けることが出来なければいけません。

7.カウンセリングを受ける

相談したくても、誰も話せる相手がいないときに検討しましょう。

あなたのお住まいの市町村の広報誌を見たことがありますか?

毎月ご自宅のポストに入れられているところもありますし、そうでなければ市役所なんかでよく置いてあります。

隅々までよく見てみましょう。

精神科医師や看護師、精神保健福祉士、心理士などによるこころの健康相談の案内が乗ってることがあります。

そこに電話して悩みや不安を相談するのも手です。

高額を払って専門の心理カウンセラーにかかるのもアリですが、正直当たり外れがあり人選が難しい面もあります。

8.心療内科へ行く

もしあなたが2週間以上、ほとんど毎日ろくに眠れなくて、気分の落ち込みもひどく、何をする気力もないようなら、心療内科へ行くことも検討してみましょう。

何故ならうつ病の可能性があるからです。

シニア世代には抵抗がある方も少なくないかもしれませんが、それも今は昔。

現在心療内科の数は飛躍的に増え、明るいクリニック、という雰囲気で気軽に通えるものになりました。

症状を話すと最初は軽い睡眠薬を処方してくれるでしょう。

薬漬けにされる、依存症になる、などと心配する必要はありません。

今は依存性のほとんど無い、軽い睡眠薬が沢山あります。

睡眠薬にも数多くの種類があるので、医師の方と相談しながら決めましょう。

不安な気持ちを解消して眠れるようになろう

人間誰しも不安になって眠れなくなることはあります。

特に年をとると、ただでさえ寝にくい体になってくるので、より不安感に襲われるでしょう。

もし原因が分かるようならそれを解消して、分からないようなら誰かに相談するようにして、健やかな睡眠をとりましょう。