アルコール依存症かどうかのチェックポイント。お酒の飲む量を見定めよう

アルコール依存症かどうかのチェックポイント。お酒の飲む量を見定めよう

アルコール依存症という言葉は知っていても、実際に自分がアルコール依存症であるという認識をしている人は少ないもの。

以下のチェックポイントが当てはまれば当てはまるほど、あなたはアルコール依存症になっているかもしれません。

1.習慣化になっていて、飲まない日がない

帰宅したら必ず冷蔵庫を開けてビールを飲む。

または帰宅途中に居酒屋などに立ち寄って飲むことが習慣化されている人は、飲まない日がない場合があります。

飲むことが食事をするのと同様になっていて、無意識のうちにお酒を飲むようになってしまっている状態です。

日々の生活のリズムの中で、必ずお酒を飲むことが習慣化していて、飲まないと落ち着かないといったような状態であれば、アルコール依存症になっているかもしれません。

その習慣となっている年数が長くなればなるほど、依存している可能性が高くなっています。

もし自分がアルコール依存症ではないかと疑う習慣があるのであれば、一日飲まないでみましょう。

ソワソワしたり、寝れない寝付けなかったりといった状態が見られる場合、アルコールを抜いたことが原因かもしれません。

日々の生活習慣がアルコール依存症を招いている可能性がある為、徐々にアルコールを減らすなどの工夫が必要となります。

2.年々お酒を飲む量が増えている

アルコール依存症になると、酔った状態になるまでに時間がかかるようになってきます。

これはアルコールに対する耐性が出来てきている証拠で、昔は一杯で酔っていたのに、今では五杯飲まないと酔わないといったケースが見られるようになります。

少量のアルコールでは満足できないようになり、自分が酔いを感じるまで飲み続けてしまう状態になっていたら、アルコール依存症の可能性があります。

5年前と比べてどのくらい量に変化があるか、一度確認してみると良いでしょう。

そしてその酔い方にも違いがあるかも同時に確認すべきです。

アルコール依存症の人が断酒すると一度は前の状態に戻り、酔いを感じるのを早くなるようになりますが、耐性がつくことでまた次第に量は増えてしまいます。

一気に断酒しても問題ないケース、または徐々に減らしていって耐性自体を改善するといった方法があります。

年々飲む量が増えてきているなと感じる場合には、この耐性がどんどん強くなっていることが考えられるのです。

3.手の震えや不安感など体に支障をきたしている

アルコール依存症になると、体内でのアルコール量が減った、もしくは無くなると離脱症状が見えるようになります。

アルコールがなくなったことで、手が震えてしまったり不安感が強くなったり、焦りやイライラといった症状が見えるようになります。

アルコールが体内にある状態が当たり前になってしまうと、脳自体がその状態を「通常」と捉えてしまう為、アルコールがなくなることで離脱症状を起こしてしまうのです。

本来人間はアルコールを飲むと酔いが回り、緊張がほどけたりリラックスする効果を得ることが出来るのですが、この状態が当たり前になってしまったことで、アルコールを抜いてしまうと急な反動が来てしまうのです。

アルコールを摂取することが出来ない仕事中や運転中、睡眠中といった状態の時に、手が震えたりイライラが増したりということはないですか?

もし実際に症状として現れているのであれば、アルコール依存症の可能性が大いに高いと言えます。

こうなってしまうと病院での治療が必要となるケースが多く、また内臓などにも影響していることもあります。

気になるようであれば早めに受診することをオススメします。

4.常にアルコールが近くにないと不安になる

アルコール依存症の人は、いつでもアルコールを摂取できる状態にしておきたいと思うことが多く、お酒を多めにストックしておく傾向があります。

冷蔵庫には一人で飲む量ではないくらいのお酒が補充されていたり、買い物に行くとつい買ってしまうなど、無意識のうちにストックをなくすことに恐怖を感じてしまうのです。

またストックがないと分かった場合には、我慢することが出来ずに深夜でもわざわざ買いに行ったり、出かけてまで飲むといったように行動にも変化が見られます。

常に自分の元にアルコールを用意しておかないと気が済まない、不安になってしまうという人は、アルコール依存症の可能性があります。

一度補充するのを辞める、無かったとしても買いに出かけないといった行動をしてみてください。

それでも耐えられない、我慢の限界といった場合には、アルコール依存症になっているかもしれません。

アルコール依存症かどうかをチェックしよう

アルコール依存症になってしまうと、飲酒を制限したり断酒することが難しくなってしまいます。

そのため、飲み続けることによって体の病気にかかってしまったり、内臓に大きな負担をかけてしまったりすることも多いのです。

家族や友人から、「飲み過ぎ」と忠告を受けることが多いのであれば、一度自分がアルコール依存症でないかチェックしてみましょう。

辞めることが出来ない、ついつい飲み過ぎてしまうという人は、もうすでに依存症になっている為なのかもしれないのです。