アクティブシニアの定義や特徴3つ。アクティブシニアでいよう

アクティブシニアの定義や特徴3つ。アクティブシニアでいよう

アクティブシニアの公の定義は、戦後教育を受け、高度経済成長期を経験した団塊世代を指し、往々にして独自の価値観や生涯現役志向を持つ意欲的な中高年を指します。

ですが、基準があまりにもザックリしていて、よくわからないですよね。

自分がアクティブシニアにあてはまるのかどうか、気になるところでもあります。

そこで、一般的に「アクティブシニア」と呼ばれがちな人の定義についてご紹介します。

1.変化を恐れない

年齢を経ると変化を恐れるようになるのが自然の摂理でしょう。

ましてや近年の世の中の変化のスピードと言ったら、どんどん加速していく一方です。

10代、20代の若者世代なら、そんなめまぐるしい変化にもすんなり順応できるでしょうが、中高年ともなるとかなりキツイのが当たり前です。

ですが、そこで敢えて変化を恐れないのがアクティブシニアです。

もちろん若者世代より適応力は乏しいでしょうし、慣れるのに時間もかかるかもしれません。

ですが、最初から「わっ、何だ」「こんな物には馴染みが無いぞ」と恐れないのです。

街中を歩いていたら、「ガラケーが無くなったら私達はどうなるんだ」とぶつくさ言い合っている中高年もいれば、その一方でスマホを器用に使いこなしている中高年も見かけます。

これは、使いこなしている中高年が特別何か優れているのかと言えばそうではなく、「変化を恐れないという」姿勢がそうさせているだけです。

この10月からマイナンバーの導入が始まり、そして来年4月からは家庭電力の自由化が導入される予定です。

こんな変化にも鼻から「わ~、又厄介な新制度が…」と変化を恐れているようでは、アクティブシニアの仲間入りは難しいという事です。

2.壁を作らない

これは「変化を恐れない」と通じるところがあるかもしれません。

年齢を経ると変化を恐れ、それに伴い壁を作ってしまうのは自然の摂理でしょう。

ですが、壁を作ればそこから世界が広がる事は絶対にありません。

例えば、そもそもパソコンの使い方も分からない、スマホの使い方が分からない、マイナンバーも電力の自由化もどうしたらいいのか分からない。

そんな時に周りの人に気軽に質問できる中高年であるか、壁を作ってしまいただ「分からない…」と思っているだけの中高年であるかの違いでアクティブシニアの仲間入りができるかどうかが決まってくるのです。

この壁は分からない事を質問できるかどうかだけではありません。

中高年男性に多いのですが、長年築いてきたキャリアをどうしても捨てられない人というのがいます。

厳密にはキャリアはキャリアとして大切に残しておけばいいのですが、いつまでもそこにしがみつき、それに準ずる仕事でないと再就職できない、近所の女性軍とは交わりたくない、などと意固地になっていたら、ただの孤立老人になってしまいます。

過去のキャリアはその人の人となりとして必ず染み付いているものです。

ですから、第二の人生として現役とは違う職種でも挑戦する、地域の行事にも積極的に参加する、近所の奥様方とも気軽に挨拶する、といった柔軟な態度を示せたら、アクティブシニアの仲間入りと言えるのではないでしょうか?

3.身だしなみを怠らない

これは取り立ててお洒落な中高年を目指すという事ではなく、どんな状態になっても常に身だしなみには気を付けるという事です。

現役で仕事をしていた時は毎日仕事に向うわけですから、きちんと身なりを整えていた人も、現役を退いた途端、「今日は誰にも会わないだろうし適当でいいか…」となっていってしまう中高年がいます。

これは「どうせ誰にも会わないだろうし」と思っている事こそ間違っていると言えるでしょう。

積極的に人と会おうという意思が見られないのですから。

近所に買い物に行っても、散歩に出ても、誰かには会うでしょう。

そこで顔見知りの人、おそらく同じ住宅と思われる人には「おはようございます」「こんにちは」だけでもいいので挨拶を交わすはずです。

そんな時、身だしなみがきちんとされていなければ、相手から不快感を抱かれても致し方ありません。

会わないつもりで身だしなみを気にせず出かけて、そんな時に限って知っている人に会ってしまい、「わっ、しまったな…」と思っている内はまだ軽症でしょう。

それがその内、だんだん気にならなくなり、相手から不快感を抱かれようが、自分の身なりに無頓着になってしまったら、もうそれはかなりの重症です。

現役を退いたとしても、変化を恐れず、壁を作らず、自分の人生の幅を広げていこうと思っているようなアクティブシニアは、まず身だしなみからと言っても過言ではないでしょう。

見た目が全てではありませんが、ある程度、見た目がその人を決めるのも事実です。

アクティブシニアになろう

平均寿命がどんどん延びている今の時代、寿命だけ延びても仕方が無い。

健康寿命を延ばさなければ意味が無いと言われています。

若い頃と比べたら、変化も可能性もどんどん減っていくのが人生の摂理です。

でも、減っていったとしても、生きている限り、変化も可能性も存在するわけで、それを掴むのも拒むのも結局はその人次第です。

それを掴む人こそがアクティブシニアと言えるのではないでしょうか。