60代で脚が良くつる時の原因と対処法とは

60代で脚が良くつる時の原因と対処法とは

60代と言えば、気持ちは若々しいのに対して、気がつけば足がつる痛みを時々経験するようになった人もいるかもしれません。

一体、何が原因なのか、あの痛みに遭遇した時にはどのように対処すれば良いのか、知っておけば助かりますね。

男性の足

1.年齢以上に筋肉に負担をかけている

年齢を重ねていくと、知らず知らずに体のあちらこちらが衰えるものです。
若い頃と同じように体を動かした後、若い頃と同じような元気が残っていたり、若い頃と同じくらいの時間で疲労回復したりというのが難しくなってきたのではないでしょうか。

年齢が上がっても若々しく健康でありたいのならば、実は、年齢に合った動作・運動を維持することが大切なのです。

気持ちの若さのままに若い頃と同じように動き回っていると、意外と筋肉疲労が増していたということも充分に考えられます。

その結果、足がつってしまうのです。

このような時には痛みでパニックになりがちですが、できるだけ落ち着いてふくらはぎを中心にストレッチをしましょう。
じわりと筋肉を伸ばすようにすることが大切です。

また、ふくらはぎの筋肉に弾力性を持たせ、血流を良くするのも良いですね。
普段の生活の中で、ふくらはぎのストレッチをしたり、入浴時を利用してふくらはぎのマッサージをしたりする習慣をつけると良いかもしれません。

2.水分をきちんととっていない

夏場や睡眠中は、知らないうちに発汗による影響で水分不足に陥りがちです。

また、寒い時期や暑さが遠ざかった季節も、自然に水分摂取が減ることで、案外と水分不足になっていることがあります。
こうなってしまうと、水分が足りないことによるミネラル分の不足も加わって、大なり小なりの脱水症状を起こす可能性が高くなるのです。

体内で水分やミネラル分が不足してしまうと、筋肉に余計な負担をかけて異状が出てしまうこともあります。

その一つが、足がつるという症状です。

足がつっている時の痛みはかなり激しく、更に汗をかいて水分不足に拍車をかけてしまうかもしれませんね。

このような時には、やはり、まずはふくらはぎのストレッチをして筋肉伸ばしをすることです。
その後で体が落ち着いたら、水分補給をしましょう。

飲み過ぎる必要はありませんが、普段からちょっとずつ水分を摂る習慣があると良いかもしれません。

また、水分と共にミネラル分も補給するように心がけましょう。
栄養バランスを整えた食生活に気を遣ったり、ミネラル系のサプリメントを上手に利用したりするのも良いですね。

3.思いがけない病気の可能性も

足がつるという症状が、実は他の病気に端を発しているという可能性は0ではありません。


ふくらはぎは大腿部と並んで、体中に血液を送り出すポンプの役割を果たせる部位であり、当然、筋肉の動きが重要なのです。
ですから、足がつることによる筋肉の異状は、ふくらはぎの血液循環に不具合が生じていることも考えられます。

年齢を重ねたことによる動脈硬化等の影響が血行が悪くなっているとしたら、高血圧や糖尿病といった生活習慣病から命にかかわる心筋梗塞や脳梗塞といった病気が隠れているかもしれないのです。

そのため、足がつるという症状が出ることが以前より多くなったと感じたり、気になったりするならば、まずは病院へ行ってみましょう。
気軽に考えすぎたり、逆に、悩みすぎたりすることなく、専門医に診てもらうことが大切なのです。
早めの行動によって、足がつるのが改善されたり、潜んでいた病気が原因ならば早期治療にも入ることができます。

知識をつけて足腰を丈夫に

昔なら老境とも言える60代も、現代ではまだまだ頑張れる世代になってきましたね。

だからこそ、足腰が丈夫で健康的な生活を送りたいものです。
まずは普段の生活の中で、ふくらはぎのマッサージやミネラルを意識した食生活の見直しをするのはいかがでしょうか。