60歳を過ぎていても元気な人の特徴

60歳を過ぎていても元気な人の特徴

日本人の平均寿命は年々伸び、定年を60歳から65歳に延ばす会社も増えてきました。

昔の60歳と今の60歳ではかなり若さが違うと言えます。

しかし、同じ60歳でも若々しい人もいれば、「もう高齢者だ・・・」と言わんばかりに一気に老け込んでしまう人もいます。

このような違いはどこから来るのでしょうか。

若々しい60台以降の人の特徴をご紹介します。

1.毎日やることがある

それまで毎日仕事をしていたのだから、これからは悠々自適、のんびり暮らそう、と考えている人もいるかもしれません。

しかし、まだまだ身体も動くのに、ただのんびりしていてはどんどん老け込んでしまいます。

毎日テレビをみるしかやることがない・・・というような場合、身体も精神的にも刺激が足らず、衰える一方になってしまうからです。

そうならないためには今までの仕事を続けるというのも1つの方法ですし、60歳からはシルバー人材センターに登録をして、軽い仕事を紹介してもらうこともできます。

また、ボランティアに登録して、今までの人生経験を生かしつつ社会貢献をしている、という人は60歳過ぎても元気で生き生きしています。

自分が何か役に立っている、という実感が人を若くみせるのではないでしょうか。

2.人と会う機会がある

人間は他人と接しなくてはしゃべることもなくなり、それが、脳が衰えて行く原因となります。

近所の人や家族、親類縁者、あるいは友人などと会話をする機会があると、脳が活性化しますし、人と会うためには身なりに気を遣う必要があるため、外見的にも若々しくみえます。

毎日家に閉じこもっている人は、何の刺激も受けず、また自分を良い意味で「良く見せよう」という気持ちもなくなるために、どんどんくすんでいってしまいます。

このようなことを避けるためには、積極的に外に出る機会を作る必要があります。

定年で時間が出来たから、と同窓会を企画したり、今までなかなかお付き合いをこまめに出来なかった親類や近所の人と交流を持つ機会を作ったりといったことで若々しさを保っている人もいます。

また、特別に何かの会を催す、ということはハードルが高いかもしれませんが、ペットの散歩をすることで近所の人やペット仲間と挨拶や雑談を交わす、といったことが出来ている人もいます。

公園などで開かれているラジオ体操の会に毎朝出かけることで、仲間作りをしている人なども若々しくみえます。

3.昔の自分にこだわらない

自治会やボランティアの会などで活躍している人は元気を保ちやすいと言えますが、中には厄介者扱いされている人もいます。

昔の自分はこんなこともできた、こんな経歴があるといったことにこだわりがある人は、自分にふさわしくないと思うようなことには手を出さず、周りを批判的にみたりしがちです。

プライドがあるのはいいことですが、そこだけを支えにしていると新しいことにも挑戦ができません。

自分がそういう風なっていないか、常に気をつけていないとなかなか分かりにくいのですが、時々注意してみる必要があるでしょう。

年をとっても、「新しい場所では自分はいつも初心者だ」と謙虚な気持ちで望んでいる人は若い世代にも慕われ、年配の人にも可愛がってもらえるため、様々な場所で活躍できるし、生き生きしています。

そのような人が周りにいないか(あるいはその逆の人がいないか)観察してみるといいかもしれません。

4.きちんと健康診断を受けている

普段の生活で食事に気を遣ったり、運動をする、というようなことは結構多くの人が努力をしています。

しかし、それだけでは病気にまったくかからない、ということにはなりません。

いくら毎日生き生きと過ごしていても、病気になってしまうこともあるのです。

食事や運動の努力にプラスして、必ず健康診断を受ける習慣をつけましょう。

生活習慣病に関わる、体重やコレステロール、血糖値・尿酸値などの検査を受けることで、今の生活習慣のどこに問題があるか知っておき、それに従って食事や運動を調節することが大切です。

むやみにダイエットすればいい、というものではないことを肝に銘じましょう。

また、ガン検診も怖がらず積極的に受けていきましょう。

今はガンも早期に発見すれば治る場合が多くなってきました。

ガンの治療を受けたけれど元気になった、という人も多く、そのような人は本当に自信に満ち溢れています。

また、歯の検診も健康で過ごすためには重要です。

定期的に検診を受け、歯のクリーニングをしてもらうことが自分の歯を長く使えることにつながります。

自分の歯に自信があって、しっかり食べられる人はバランスよく栄養をとることもできるはずです。

60歳を過ぎても元気でいるためにアクティブでいよう

いつまでも若々しくいたい、ということは誰もが望むことですが、残念ながら50歳前後から誰もが心身の衰えを感じるようになります。

そのことを意識したときに、ただ諦めてしまうのでは、余生は貧しいものになりかねません。

「のんびり」よりも少しアクティブになることを意識しているほうが、60台は元気になるように思います。